ギャンブルのせいで借金を作ったという人も多いですが、借金返済を終わらせたいならギャンブルは禁物です。
いったいなぜギャンブルがいけないのか、考えてみましょう。
ギャンブルに確実はない
ギャンブルは一日で大金を掴む可能性を秘めており、一攫千金を狙って借金を一気に返済してやろうと考えている人もいるでしょう。
しかし、どんなギャンブルでも確実というものはありません。
競馬などはデータを収集して分析することである程度勝率を上げることは可能でも、100%にはなりません。 たまたま1回当たったとしても、2回目、3回目には外れるかもしれません。 そんな確実性のないギャンブルを収入源にして、借金返済に充てようとする行為は極めて危険です。
また、ギャンブルには還元率というものがあります。 これは賭け金に対していくら払い戻されるかという率のことです。 運営元も儲けがなくては運営を続けられませんから、100%以上お客に勝たせる訳にはいかないのです。
還元率が高ければ確かに当たりやすいといえますが、ある人は勝ちが続いて勝率100%、またある人は負けが続いて勝率は50%を切ってしまうなど、人によってバラバラになることも予想されます。 たくさんのノウハウ本があるけれど百発百中はあり得ないので、あてにしないようにしましょう。
なぜはまるのか
分かってはいるけどギャンブルが止められない人は、勝った時の快感が忘れられないといいます。
しかも勝敗がその場で分かることも、依存しやすい原因のひとつだと言えます。 結果が出るのが遅い場合だとその間に頭が冷静になるので依存しにくいですが、お金をつぎ込んですぐ結果が出る場合は負けてもまたすぐに次の勝負に賭けたくなってくるのです。
負けた時の記憶もあるはずなのに、嫌な記憶は思いださずに、当たった時の興奮だけを求めて繰り返すため、どんどんはまっていきます。
賭け事を止めるには
ギャンブル依存は薬物依存と同じ様に、病気だと言われています。 依存が酷くなれば自分の意思だけで止められるものではありません。 しかし、病院に行ってもなかなか効果が出ない人たちもいて、難しい問題です。
止めるためのアイデアはいくつかありますが、同じ境遇の人たちが集うセラピーに参加し、体験を話しあうのもいいでしょう。 また、もしはまりそうだなと思ったら、できるだけギャンブル以外に夢中になれる何かを探して下さい。 仕事でもいいですし趣味でもいいのですが、ギャンブルをしたいという気をそらすことを見つけるのです。 そうすれば深みにはまることもないでしょう。
ギャンブルで借金地獄だけど自己破産
ギャンブルは免責不許可理由に該当する為、自己破産を行っても、債務の免除が受けれないことがありますが、裁判官の裁量により免責を認めて貰えることが多いです。
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